第1話・第2話と読んでくれた方、ありがとうございます。そして今日は、たぶんこのブログで一番読まれるであろう話。
副業のデリヘルドライバーは、実際いくら稼げるのか。ここはきれいごとを抜きにして、正直な数字を出します。
給料の仕組み:だいたい「時給制」
デリヘルドライバーの給料は、お店によりますが、多くは「時給制」です。普通のアルバイトと同じで「1時間あたりいくら」という形ですね。ただそこにガソリン代が付いたり歩合が付いたり、若干お店によって違いはあるようです。
ポイントは2つ。
- 日払い対応の店もある:その日のうちに受け取れる。家計の穴埋めには地味にありがたい。
- 歩合がつく店もある:送迎本数や指名が多い忙しい日は、その分上乗せされる。
僕の場合:副業で月にいくらか
僕は昼の仕事をしながら、週2〜4回・夜と週末に入っています。その条件で、ざっくり月15万円の手取りになります。
正直、これで人生が一変するような額ではありません。でも、第1話で書いた「減ってしまった給料の穴」は、これでだいたい埋まります。子どもの学費の足しになり、たまには自分の小遣いも残る。僕にとっては、それで十分なんです。
フルタイムで入っているドライバーさんだと、もっと稼いでいる人もいます。ただ体力的にはなかなかハードなので、「無理なく続けられる範囲」で副業として割り切るのが、僕には合っていました。
見落としがちな「経費」
収入の話をするなら、出ていくお金にも触れておかないとフェアじゃありません。
- ガソリン代:店が負担する場合と、自分持ちの場合がある。要確認。ウチのお店はkmあたり○○円といった形で支給されます。車種とか考慮されないので、燃費が良い車ほど実入は大きくなります。
- 車:店の車を使えるか、自分の車かで大きく変わる。ウチの店はほぼ全員持ち込みです。
- 食事・飲み物:待機時間が長いので、地味にかさむ。コンビニでつまみ食いして、体重も増える。
このあたりは入る前に必ず確認しておくべきポイントです。
副業で一番気にしたこと:会社にバレないか
ここ、昼の仕事をしている人には超重要な話です。
副業が会社に知られる主な原因は、住民税の額です。何もしないと、副業分の住民税が本業の給与から天引きされ、会社の経理に「あれ、給料の割に住民税が多いな」と気づかれる可能性があります。
対策はシンプルで、確定申告のときに住民税の納付方法を「自分で納付(普通徴収)」にすること。こうすると副業分の住民税は自宅に納付書が届き、本業の給与天引きとは分けられます。
※ここは大事なところなので、最終的にはお住まいの自治体や税理士に確認してください。僕は専門家ではないので、あくまで「こうしている」という体験談として読んでもらえればと思います。
副業として続けるなら、年間20万円を超える所得は確定申告が必要になるのが原則です。面倒でも、ここをちゃんとやっておくのが、長く安心して続けるコツです。
・・・と書きつつ、そのあたりはうまく処理してくれるお店も多いようです。私も入店した時に「昼の会社には絶対バレないから。」と言われました。
結局、コスパはどうなのか
体力的なきつさはあります。睡眠は削られます。でも——
- 日払いで、すぐ現金になる
- 特別なスキルがなくても始められる
- 昼の仕事を辞めずに、収入の柱を1本増やせる
この3つは、追い込まれていた当時の僕にとって、確かに大きかったです。
次回予告
次回・第4話は、ドライバーだからこそ見えてくる「売れている女の子は、何が違うのか」。送迎の車の中から見えてきた、指名の多い子に共通する習慣の話をします。それでは、また。
▶ 第1話:なぜ、僕はデリヘルドライバーになったのか/第2話:デリヘルドライバーの1日に密着


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